やる気と元気

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大阪関西万博2025/4/18

この日はお昼に梅田で友人と会う予定があったので10-12時くらいの超短時間滞在。

早く出なくちゃいけなかったので入場予約は9時にしていてそれに合わせて行こうとは思っていたのだけど、起きられず。

 

開幕よりかなり前の時点では通期パスの人は11時~しか予約ができなかったけど、4月ぐらいから9時~の入場予約も取れるようになっていて。

この日は東ゲートは11時~しか空きがなかったけど西ゲートは9時~空いていたので予約したのでした。

 

西ゲートから行く場合、わたしはJR桜島駅からシャトルバスに乗る経路。

梅田から環状線から直通の電車があったのでそれに乗ったけれどひとつ前がUSJに行けるユニバーサルシティ駅だったのでそこで降りる人も多かった。

会場までのシャトルバス、わたしは事前にKANSAIMaasのアプリ登録をして予約・事前決済していたけど、その場でもICや現金で支払いできた。

予約している場合はスマホの画面を係員に見せて通過。

混んでいるタイミングだと予約の方がスムーズなのかな?

わたしが行ったときはほとんど待ちがなかったのでどの決済方法でもあんまり変わらない印象。

ちなみに最初は8時台の乗車予約をしていたけど間に合わねーなと、当日に9時台予約に変更することができました。

 

桜島駅からシャトルバス乗り場までの道のりはすぐわかる。駅を出て、横断歩道を渡って左に向かって歩いていく。

バス乗り場は受付済ませるとかなり広め。複数台が待っている状態

9:35ごろに桜島駅に着き、バスの受付まで歩き、バス待ちの列に並んで乗ったバスが発車したのは9:50ごろ。

そこからゲートに着いたのは15分後くらいの10:05ごろ。

9時予約で10時過ぎに着いているので入場の列はストレートで行けて入場は10:10ごろ

でした。

西ゲートは遠足で来ている人、観光ツアーで来ている人などの団体さんが多いのと、ベビーカーなどがあって車で来ている家族連れが多い印象。

 

入場してすぐよしもとのパビリオンが見える。

 

ミャクミャクとガンダム

 

よしもとパビリオンは奥にステージがある。

 

吉本パビリオンに立ち寄りたい気持ちはなかったのだけど、着ぐるみがいたので引き寄せられてしまう。

桂文枝師匠ときよし師匠

 

顔はめが好きなので、このミャクミャクのリング貸してもらえるのが嬉しかった

普通に欲しいもんな…?

 

きよし師匠が黒ずんでいるのがちょっと面白い。

着ぐるみでも誰かわかるデフォルメしてるのがすごいなーと思ったのでした。

 

吉本のパビリオンはまったく人が並んでいなかったのですぐ入れた。

球体の中にMASARU OZAKI氏のアート作品が複数展示。

アーケードゲーム機のような触れる機械がいくつかあるのだけど、触れるけど何もできない、みたいな体験。

あと中心にネギ。

なぜこれを吉本がやっているのか?とは思った。

 

ステージ裏にスケジュールを書いた黒板がありました

球体を通り抜けるとステージで、そのまえには畳の憩いスペース。

日本のおもちゃも置いてある。

わたしが見た時間帯のステージは、落語家の方たちが日本のおもちゃで遊んでいました。

 

10:50-11:10の回で日本館の抽選予約が取れていたので、東ゲート方面に向かって進む。

 

バルト諸国のパビリオン

植物が展示されていて綺麗。

 

デジタル植樹ができるコーナー。

ここで植樹すると、わたしが植えたとされる木が実際に2025年夏ごろ植えられて、最後に登録したメールアドレスに植えられた場所のデータが送られてくるそう。

なので植えられた木に会いに行くことができると。

前の人に係員さんがすごく丁寧に説明しているのを盗み聞きした(笑)

わたしがやってたときは係員さんが、外国人のゲストさん(その方も他の国のパビリオンのスタッフでオフの日だったそう)にあなたのコスチュームめっちゃいい!と話しかけられていて。確かにおしゃれだったんだよなー 生地とブランド?デザイナー?のことなど英語で話していた。

日本語もできて、英語もできて、と各国パビリオンのスタッフさんたちって何者なんだろう。

 

 

ひんやり結露しててお絵描きできる壁

(バルトの空気を感じよう的な…?)

 

ミャクミャクとバルトパビリオンの公式マスコットのバラビちゃん。

きのこ?

 

バルトパビリオンの近くにあった「森になる建築」

自然に朽ちていく生分解性樹脂を使い3Dプリンタで作られた建物。

周りに貼ってあるのはシードペーパーという和紙に植物の種を埋め込んだものでこれからどんんどん植物が成長していく予定だそう。

係員さんに聞いたらこの前まで枝だけだったところに葉が出てきたところだそう。

変化が楽しみ。

 

なにかしらの建物の壁に原田ちあきさんのイラスト。

コモンズCだったかな?

 

スシローは整理券の受付をして近くなったら店頭に来る感じだった。

最後尾の看板の人いるけど、整理券とるのにも並んだりするのかな?

 

らぽっぽのお店の前にいちごが植わっていて可愛かった。

摘んで食べるのはNGです

 

なにかの遺跡か?みたいな建物、トイレだった。

古墳の側面みたいじゃない?

 

コモンズAの隣の空間。

子どもたちが走り回っていた。

これから藤が綺麗に咲くのかな。

 

日本館へ。

予約していても入場まで多少並ぶ。

予約している時間がわかる画面と、入場QRコードを出すオペレーション。

youtube動画でオーディオガイドがある。webサイトにはテキストでも書いてあるのでじっくり見るならおすすめかな。

youtube動画をwebサイトに埋め込んでるのでカメラ起動したりすると音声止まっちゃって面倒だったのでわたしはすぐに止めてしまった(笑)

 

プラントエリア

ベルトコンベアに流れるゴミにキティちゃんとベアブリックの印刷があって可愛い

 

生分解性樹脂の朽ちていく過程が見られる

 

いろんな麹菌のモデル

 

壁の一スペースに研磨された火星の石がたくさん埋め込まれている

プラントエリアとファームエリアの間?で火星の石に触れる。

研磨されていてツルンとしているのでよくわからない…

大きい塊も見れます

 

ファームエリア

藻が育っている水槽

集まる習性があるそうで、なんとなくもやもや見えるのが藻

 

左右の壁いっぱいに藻キティ

いろんな藻になってるキティちゃんかわいいー

印刷されているの見てもなんとも思わなかったけど立体は好きだな

 

映えでは?

チューブの中でスピルリナという藻が育っているそう。

 

お土産どうぞ、と小さめのクリアファイルがテイクフリーでした。

このファイルは生分解性プラスチックでできているそう。

ひとつ土に埋めてみようかな?

 

ファクトリーエリア

3Dプリンタでスツールを作っていた!

このスツールパビリオン内に置いてあったのでこうやって作っていたんだ!とびっくり。

生分解性プラスチックです。

このあとの展示室に置いてあったので座ってみた(笑)

 

「やわらかい」をテーマにして様々なジャンルの日本の技術の展示。

ドラえもんがいっぱいいてかわいかった。

この焼き杉のドラえもんかわいい

 

はやぶさが持ち帰った小惑星イトカワの微粒子と、はやぶさ2が持ち帰った小惑星リュウグウの砂が見れて、見てもよくわかんないんだけど、なんだか嬉しい

 

水が音に合わせて珪藻土の回る円盤に落ちるという消える水のアート

珪藻土ももとは藻だもんねえ。

 

パビリオンを出た通路のところに、関空とつながっているハイタッチでふれあう伝話というのがあった。

やりたかったんだけど、向こう側に人がいなくて―!

こちらの声と、ハイタッチするとその振動も届くそう。

でも声の聞こえる範囲がそんなに広くないので気付いてもらえなかったみたい。

NTTのパビリオンのあたり?にもあるらしいのでまたやってみたい。

 

パビリオンの入場に並び始めてから出るまでは50分くらい。

中に入ってからは40分くらいでした。

じっくり見るかとか、混雑具合とかにもよると思う。

 

日本館を出たところで、わたしと同じく通期パスを持っている義母から連絡があり。

カタール館の前で撮影会してると!

日本館のすぐ近くだったので駆けつけたら義母と合流できて、一緒に写真を撮ってもらいました。

撮ってるとき気が付かなかったけどハートしてて可愛い~

この少し前まで楽器の演奏と演舞?をしていたそう。

 

近くのアラブ首長国連邦館前でも楽器の演奏と歌を歌っていたので少し見学。

大屋根リングから見ている人もいっぱいいた。

カタールと国の地理的には隣だけど微妙に衣装の感じは違うのね~

アラブ首長国連邦館の周りは地面がコーヒー豆!

 

このあたりで12時になりわたしは退散。

帰りは東ゲート夢洲駅から帰ったのでした。