最近ずっと考えていることが夫との会話の中でより深まった気がするのでメモ
物事はマジでやるか/やらないかでしかなく、やってない人間の考えはやった人間の経験(成功にしろ失敗にしろ)の前では些末なものでしかなく。
そもそも何かを"やる"ことに意味があるというよりは、やると決めて行動するとまた次のやる/やらないの選択が出てくるので、最初の一歩を踏み出さなければエッセンシャルなところには近づかないということ。
そして、そのなかでも大事なのは自分があらゆる選択に納得をするということだと思う。
人生は選択の積み重ねだし、選択をしないという選択さえも人生を作っていくということに自覚的になった方が納得感のある人生を送れる。
ちなみに夫と話していたのは人間関係の築き方についてで、どうしたいか・どうなりたいかを考えて行動すれば物事はそんなに難しくないのにというのを話していた。
まーでも難しいよね!とわたしが言ったところで、夫に「でもあなたは難しいと思ってないでしょ?」と言われ。
わたしは難しいとは思ってるし間違うこともあるけど、自分が考えてした選択には納得できるからと。
自分が納得できる選択をすること。
Aという行動をしたらBという結果が得られるだろうと考えていた時に、Aを行わないのにBという結果が得られないと腹を立てるのはおかしなことで。
でもAをしなかったこと自体が悪いというわけではなく、このときAをしない(のだからBという結果は得られない)という自分に納得できるように考えて選択をするべきという話。
Aをしたくない(得たい結果のためであってもAが意に反するだとか、単に面倒だとかでも)という自分を優先したことに納得できれば全然okだと思う。
人生ってむずかし~とは思うけど、あらゆることをする/しないという自分の選択に納得していればくよくよしなくて済む。
あのときのわたしはそうしたかったんだから仕方ない、と考えることでいったん過去を切り離すことができると思います