今日は夫が友人と旅行に行っていて一人の夕食でした。
昨日は友人との外食で食べすぎたのでできればヘルシーに済ませたいな、寒いので温かいものが食べたい…と考えていた帰り道。
家にある食材を思い浮かべて、あ!と思いついて酒徒さんの『あたらしい家中華』から肉末蒸蛋(豚ひき肉の中華茶碗蒸し)を作りました。
リンク
紹興酒は家にないので本みりんで代用、そのほかの調味料は醤油、塩、ごま油のみなのでシンプル。
食材としては豚ひき肉、卵、水と、仕上げに載せる小葱。
我が家ではバラ冷凍のひき肉をだいたいいつも常備しているのでそれを使って作りました。
きょう家にあったのはあいびきのひき肉だった。
肉のうまみがしっかりでるので豚ひき肉かあいびき肉がよさそう。
鶏ひき肉だと結構あっさりな印象になりそう。
小葱については夫がベランダのプランターで育てているわけぎを拝借しました。
わけぎ、すくすくのびて可愛いし便利だね。
万能ねぎとか小葱とか、なんか割高な感じがして全然買えないんだけど(なくても料理自体は成立するものが多いし)、家で生えてるとめっちゃ嬉しい。
もう少し温かくなったら大葉も育てたいなと思う。
蒸す以外の作業は3分くらいででてきて、深めのフライパンにお湯をはって25分ほど蒸しました。
待っている間はレタスをレンジで蒸したものを食べてた。
蒸しあがったものに醤油、ごま油、わけぎをのせてかんせーい!やったー!
蒸し料理、ほっといておいしいものができるのマジで好き。
煮込み料理も同様の理由で好きです。
卵と水分量の関係なのか、1つの器に入る量が多めだからなのか、蒸す火力と時間の問題なのか、このレシピで作るとフルッフルにできるの。
出汁はいれなくても肉のうまみと醤油とですっごくおいしい。
卵二つ分にお肉が入っているのでボリューミーではあるんだけど、まあほぼタンパク質!!!と思えば罪悪感なく食べられるし、茶わん蒸し大好きなので大きい茶わん蒸しひとり占めできるのすごく嬉しい。
温かくて滋味深い味わいの茶わん蒸し、おなかぽかぽかで心も満たされる~!
仕事から帰ってきて、家にあるもので簡単にすぐ作れるレシピで大変ありがたい。
『あたらしい家中華』、普段使いの食材で、簡単な調理工程で、おいしいものが作れる大好きなレシピ本!!
まだ作ったことないレシピも多いけど、どんな味だろ~とわくわく眺めるのも楽しい。
おすすめの一冊です。