2023年は1月から仕事が変わり、シフト勤務になったのを機に長期休みの融通が利くようになり旅行など遠出の頻度が高かった気がする。
エステでセラピストとして働いていて仕事はとっても楽しいんだけど、おそらく感情労働の職種としてのストレスが多少なりともありここではないどこかへ…という逃避の気持ちもあったのかも。
まとめて見たらそういえば行っていた、、、と記憶の彼方の部分もあって、記録するって大事だなと思いました。
1年分まとめたいのだけど、年末から書き始めているのにもう2月も後半になってしまったのでとりあえず書けた3月分まででいったんアップ。
1月
大阪→愛知への帰省
年末に大阪の夫の実家に帰り、元日に愛知のわたしの実家に移動。
この年末に初めて、夫のお友達のおうちで餅つきに参加させていただき、もち米1俵つく本格的な餅つきなので身体的ダメージは大きかったのだけどつきたてのお餅がとってもおいしくて感動した。
いままでお正月に流れるお餅を喉に詰まらせて亡くなるご老人のニュース、死ぬリスクをはらんでまで餅食べたいか？と思っていたけど、この餅なら死んでも仕方がないと思った。
2023年の年末も参加させていただいたのだけど、年末になるまでずっと早く餅つきしたい（し、餅が食べたい）と言い続けていた(笑)
愛知に帰っている間は姉家族とみかん狩りをしたり、小学校からの友人の家でボードゲームをしたり、姉と甥っ子と凧揚げをしたり、高校の友人とシロノワールを食べたりしました。
2月
奈良明日香村へ 夜行バスの往復で1人日帰り旅行
スケジュールを見ると仕事行って荷物取ってバス→奈良→次の日午後から仕事となっていて自分の体力に若干引きました。
明日香村をレンタサイクルで回ってキトラ古墳、石舞台古墳、奈良県立万葉文化館、岡寺、橘寺、飛鳥寺、あと石を沢山みた（酒船石、亀石、鬼の雪隠、鬼の俎板、飛鳥水落遺跡など）。
岡寺の白い如意輪観音像がとってもきれいだった、、、
明日香村では「あすかルビー」というイチゴが名産とのことでイチゴスイーツのフェアをやっている期間だったけど、ど平日に行ったので行きたいなーと思ったカフェなどはお休みでした。
飛鳥駅目の前のレンタサイクルひまわりで朝一に自転車借りて営業時間ギリギリに返却。
道が結構整備されていて、自転車で走りやすかったし電動自転車なので楽々でした。
岡寺だけ確かめっちゃ急な坂の上で自転車降りた気がする。
愛知の実家2泊→京都で夫、夫の友人と食事→夫の両親、夫と4人で大阪から熊野・川湯温泉へ→大阪での1日
まず夫の友人と京都で食事をする予定があり、大阪の実家に帰ることになっていた。
そしてその時期が川湯温泉で仙人風呂をやっている時期ということで夫の両親と日程を合わせていく事に。
京都に行く前の2日間がわたしが出勤日ではなかったので、実家にかーえろと思って結局6日間横浜を離れていたのでした。
愛知に帰るのは3日前くらいに決めて、夜行バスで帰ったけどこのとき27歳のわたし、横浜名古屋間だったらまだまだ夜光バス乗れるなーと思った。
名古屋着の夜光バスはだいたいささしまライブという場所で降ろされるのだけど、そこから名古屋駅に向かうとナナちゃん人形が見られるので、なんとなくナナちゃん人形が愛知に帰ってきたなーというシンボル。
社会人になってからは新幹線で帰ることが多いけど、大学生の頃は夜行バスで帰ることがほとんどだったので。
愛知で過ごした2日間は母、第二子出産後で育休中の姉と過ごした。
家族で過ごす時間が平穏で好きな時間であることが本当にありがたい。
豊田市の足助という地区でやっている、町中でお雛様を飾っている「中馬のおひなさん」というお祭りに行けたのが楽しかった。
わたしは顔はめパネルが好きなのだけど、手作りの顔はめパネルがいくつか見つけられたのもハピでした。
丸2日間愛知で過ごして3日目昼過ぎに京都に移動、夜8時から四条で食事をする予定だったので食べ終わってからは大阪に帰る電車がないよねと夫と四条に宿泊することになっていた。
夫は大阪の実家で仕事が終わってから京都に来て合流。
わたしは合流前に新京極のSUGITORAでパフェを食べた。
全然並んでない！と思ったら予約制とのことで、15時過ぎにお店に行ったけど17時半の枠がとれると言われ予約して新京極をうろうろ。
お寺が好きなので京都はよく来ていた時期があったのだけど、新京極をゆっくり見て回ることはあまりなかったので新鮮でした。
新京極のなかにもお寺がたくさんあってびっくりした！
夫の友人含め4人で四条の食堂えびちゃんで食事。
カウンター割烹のお店で、ライブ感あるのが楽しいのとお料理どれもがおいし～
ホタルイカの炊き込みご飯が特にテンション上がりました
明けて次の日は大阪の実家に帰って車で夫、義理の両親と和歌山・熊野の川湯温泉へ。
宿について近くの外湯に入り食事をしたあと、夜のライトアップされた時間に川の仙人風呂へ。
水着を着て温泉に入るので、宿で水着に着替えてタオルを羽織って外へ。さむーい！！
場所によって熱いぬるいがあるのでちょうどいいところを移動して探しながら浸かったのがおもしろかった
星空見上げながら1時間くらいゆーったり入りました。
次の日は熊野古道を一部歩いた。
発心門王子という地点から熊野本宮大社まで7km。
熊野古道というとすごく山道なのかなと思っていたけど、アスファルト舗装のところなんかもあってイメージと違った！
畑や民家の間を歩いたりもして、熊野古道が修験道の修行の道であると同時に信仰と生活が近いところにあるのねとも感じた。
もともとは和歌山行ったあとは横浜に帰ろうと思っていたけど、次の日も暇だったので1日大阪で過ごしてみた。
大阪の実家に帰ることはあるけど、普段は実家近辺で過ごしてあんまり観光とかはしないのでなんばグランド花月に行ってみたーいと思いチケットを取って一人で見てきた。
テレビで見る芸人さんたちが見れて嬉し～
メッセンジャーが面白い！！と感動しました。ネタ見るの初めてだった
あと方正さん本当に落語やってるんだ！とびっくりした。
新喜劇はあんまり得意じゃなくて意識が飛んでしまった、、、
難波では自由軒でドライカレーを食べようと思ったのにお休みで食べられず、さまよって551のイートインで小籠包と焼きそばを食べました。
テイクアウトは大行列だったけど、イートインはすんなり入れた。
3月
法事で愛知の実家一泊二日
祖母が亡くなって1年でした。
法事が3/19だったのだけど、3/18に愛知に移動。
3/18が新横浜始発の新幹線のぞみ491号の運転開始日で、夫が乗りたいというので意味もなく早朝に出発…
名古屋に着いてわたしは姉と甥っ子たちとリニア・鉄道館、その近くのレゴランドの水族館へ。
ポートメッセなごやがBUMPのライブの日だったようでTシャツ着た人をたくさんみかけた。
夫は大阪まで乗って両親とJリーグの試合を見て（なんか抽選プレゼントでガンバだかセレッソだかのチケットをご両親が当てたらしい）、愛知のお友達とご飯を食べて夜にわたしの地元へ。
わたしは小学校からの友人二人と飲んでいたのだけど、そこに夫も合流して夜中の2時過ぎまで飲んでしまい二日酔いの法事でした（まあ自宅だからいっか！みたいな）。
陽キャの姉にその話をしたらえーー！めっちゃいいな！と言っていた（夫はそんなこと言うなよ！みたいな顔してた）。
ちなみにこのわたしの友人・夫とで飲んでいる時に、友人たちにディズニーのチケット代と旅費を出すからわたしとディズニーに行ってあげてくれというので、後日本当に行きました。
母、姉、甥っ子2人と滋賀旅行 二泊三日
姉が6月に育休から職場復帰する予定だったので旅行をしたいね、と話していて。
法事があってすぐだったのでもう少し先の日程かと思っていたけど、なんだかんだ3月末が都合がよいということになり。
・お花が見たい
・愛知から車で行きやすい
というので滋賀に行くことになりました。
新幹線で米原合流、と思っていたけど夜行バスで地元まで帰り実家から一緒に車で向かいました。
大人になってからの、家族とのなんでもない会話が本当に癒されるので現地合流じゃなく少しでも一緒の時間が取れたのがよかったなあと思う。
信楽でたぬきをたくさん見て（街中がたぬきだらけでびっくり！）
このころ2歳だった甥っ子がカフェの中庭でめちゃくちゃ走り回っていた
宿泊は近江八幡駅近くの1部屋貸しの民泊に泊まりました。
ホテルに泊まるのも子供連れだと考えなきゃいけないことが多かったり、大人3人子供2人で宿泊の出来る部屋というのも探しづらかったので。
金額リーズナブルだし、過ごしやすいしとっても良かった！
2日目はブルーメの丘へ。
ピザづくり、ウインナーづくり体験。
腸に詰めるのが難しく、途中で敗れてしまったり。
動物とのふれあい。
桜、菜の花、チューリップが綺麗だった。
この頃愛知や関東はもう桜が終わっている時期だったのだけど、滋賀ではそこかしこで桜が綺麗に咲いていて少し寒いんだねーという話をしました。
シルバニアファミリーのコーナーがあり、ガラガラくじがあったのを甥っ子がお金出してないのに回してしまい、まさかの特賞が出たけど、レジの方が慌てて戻していた。
せっかくだから買取りたかったね、、、
下手に欲をかかないといいものが出たりするのかなと思った
2日目、晩ごはんを宿泊先近くの鳥貴族で食べて（母は初めてと言っていた！）、子供たちが眠くなってしまいそうだったので急いでお風呂にいれたら給湯器がついていなくて水のたまった湯船に上の子を入れてしまいむしろギャン泣きさせてしまった。
思い返すとめちゃくちゃ面白いけど、そのときは大パニックでした(笑)
3日目はローザンベリー多和田へ。
ここでも羊などと会えた。
ヴァレー ブラックノーズ シープというひつじのショーンのモデルになった種類の羊がいて、ちょうど2023年2月に赤ちゃんが生まれたとの事で見られたのが嬉しかったー！
ローザンベリーという施設の名前からもわかるように、バラがメインの施設のようで5月ごろになるともっとバラがきれいなんだろうな～いいな～と思いました。
確か母と姉はまた5月に来ていた気がする。
園内が結構な坂道になっていてベビーカーありでの移動が大変だったー！
園内を走る電車に乗りたかったけどタイミングが合わなかったか、ベビーカーが載せられないかで乗れなかった気がする。
米原駅まで車で送ってもらい、わたしは新幹線で帰りました。
私が米原駅～新横浜まで新幹線で帰るのと、米原から愛知の実家に車で帰るの、道がとっても混んでいたようで私の方が早く自宅に着いてしまった！びっくり。
お土産は信楽で買った信楽焼のお皿と、同じところで売ってたスプーン、フォーク、ナイフ（半額セールしてたから買ったｗ）。
写真見返して甥っ子たちが小さすぎて泣けてきた、まだ1年も経っていないのに……。
この旅行すごく楽しかったね～と何度も母や姉と話すくらい、いい時間だったなあ。
一旦3月まで書けたので、また4月以降も書いていきたい！
