やる気と元気

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THE FIRST SLAM DUNKを観た(2回目)

7/26(水)にTHE FIRST SLAM DUNKを観てきた(2回目)。

1回目を観たあとに新装版コミックスを買い、6巻まで読んだどころでの鑑賞。

ちなみに6巻は三井がバスケ部に戻ってきたあたりまでです。

全然山王戦には至ってないし、インターハイ予選にも至ってない(笑)

 

2回目鑑賞前に劇場でパンフレットを購入して上映開始までにパラパラと読む。

キャラクター紹介のページまで読んだところで場内が暗くなった。

キャラクター紹介を読んで気がついたのは、山王メンバーがみんな坊主頭なのでわたしはあんまり見分けがついてなかったこと。

なのでキャラ紹介読んでからは見分けがついて試合展開が初回鑑賞よりわかりやすかった。

 

漫画読んでる限りだとあんまりリョーちんのパーソナリティってわからなくて、映画で初めて描かれる部分が多かったんだろうな。

まだ全部読んでないからわからないけども。

今読んでるところまでのリョーちんはクレバーでバスケットの技術があってあやちゃんのことが好きな人って感じ。

あと背が低くて不利というのがよくクローズアップされているかなあ。

なんでバスケをしているのかも、なんであやちゃんのことが好きなのかもよくわからない。

あやちゃんが映画のなかで言っていたようにいつも余裕そうに見える。

でもそれって漫画での主人公があくまでも花道だから、先輩としてのリョーちんなんだよなと思った。

 

漫画を読んでいて、スラムダンクって結構ギャグ要素が多いのね~と思ったのだけど、映画だと全体的にシリアスな雰囲気。

映画パンフレットで井上先生が映画の大きい画面ではギャグが入れられなかったと言っていて、目から鱗

漫画ってコマの配置や書き文字で印象を変えられるけど、映画だとそれができなくて、とのこと。

なるほどなあ。

絵柄もギャグタッチにはならないし、(とはいえ映画も絵のタッチで演出している場面はあるのだけど)、メディアによって描けるものってちがうだなあと思った。

それが単に新しい映像を作るというだけじゃなくて、メディアが変わったことに意味があるんだなと感じた。

映像もそうだけど、音響もめちゃくちゃいいんだよなああああ

劇伴の音楽もいいんだけども、わたしはあんまり音楽的素養がないので単純な部分で、ボールの音、心臓の音、無音の演出がとても好きだった。

その音を映画館の音響で味わうことにとってもよさを感じたので劇場で観られるうちにぜひ観てほしい作品だなと思います。

 

3回目鑑賞は8/3(木)11:30~の全国同時上映のチケットを取りました(イベントやっているのにさっき気がついてチケットとったら残席少なかった!間に合ってよかった)。

それまでに漫画読みきっていきたいな