8月3日11時30分。
劇中の試合開始と同じ時刻からの全国同時上映でTHE FIRST SLAM DUNKを観てきました。
たまたまHPを観て同時上映があるのを知り、たまたま仕事が休みだったので行けた。
とってもラッキー。
来場特典で観戦チケットもらった。
劇中の、インターハイのポスターのデザイン。
平日午前中からの上映だったけど、ほぼ満席。
隣の席のお姉さんは以前の来場特典のアクスタなどを持ってきてた。
去年12月からの公開だけれども、これまで配布特典いろいろやってたんだな~とHPをみるとおもしろい。
安西先生のタプタプステッカー可愛い。
まあわたしはいろんなグッズを保管するのは苦手だし、あとから捨てるのも苦なのでそんなに特典に惹かれはしないのだけど…
でもこれだけいろいろ力入れてくれてると嬉しくなっちゃうね。
さて。
今回の鑑賞までにやっとスラムダンクの漫画を1周読み終えて、設定やインタビューなどが収録された関連本「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE」もざっと目を通して行った。
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「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE」は映画パンフレットと井上先生へのインタビュー素材は一緒で掲載されている内容がもっと増えている感じ。
あとは制作過程の画像がいろいろと、ピアスという読み切り作品が載ってる。
正直ピアスが読みたいなと思って買ったんだけども、インタビューがとてもよかったです。
映画を最初に観た時の感想の一つに、三井が理解不能でこえ~~~っていうのがあったんだけど、漫画読んでから行くと少し安心してみっちゃんのことをみれてよかったです。
湘北メンバーの中ではいま一番三井にキュンとしているわたし。
漫画のなかで、山王戦の三井の内心でスタミナ切れしながらタバコは吸わなかったのにというモノローグがめっちゃ好き…
でも映画だけ初見で見てるとマジで理解不能で怖い。
めっちゃリョーちんに絡んで来るし、かと思えば試合でバンバン3P決めて、気が付いたらゼーゼー言ってて、俺の名前を呼んでみろ…とフラフラしてる。ナルシストっぽいし。
怖すぎる。
それと、漫画を読んでから行くと試合の部分については何が削除されて、何が追加されたかの差で、映画をどういう作品にしたいかという描き方がわかりやすかったなと思う。
今回の映画では山王戦を軸に、宮城リョータとバスケットを描いているけど、赤木から宮城へのチームを率いる存在の世代交代が漫画よりもかなりわかりやすかった。
湘北というチームをどうつないでいくか、どう一歩踏み出していくのか。
と、湘北メンバーがそれぞれどう一歩先へ進むかというのがそれぞれ深堀されているのが伝わってきた。
そして(尺の問題もあるとは思うけど)山王サイドの描写が減ることで、越えたくても簡単には越えさせてくれない超然とした山王という印象が強まってた。
映画で観ると赤木と河田のマッチアップが一層辛くて、赤木の焦りがこちらへ伝わってくる感じがした。
は~~~
3回目なのにまだ心臓バクバクしながら観てる。
展開わかってるんだけども。
次回は丸の内TOEIでやるイベント上映に行けたらいいなあと狙っています。
劇場内装飾も楽しみ~