やる気と元気

twitter @mh_1995

バターナッツかぼちゃのスープ

母から届いたバターナッツかぼちゃ。

www.mgmgch.com

 

夫が体調を崩したのでこちらでスープを作った。

3日前からお腹が痛いと言っていたのだけど、もともと腸が過敏なのでいつも通りの腹痛の対応としてヨーグルトなどを食べて過ごしていたのだけどなかなか良くならず。

病院にかかったところ翌日に内視鏡の検査をすることになった。

 

内視鏡を入れる前準備として夜に下剤を飲んだところで腹痛がひどくなり、脂汗をかきながら救急車を呼んでほしいというので救急車を呼んだところ、翌日に内視鏡の検査を控えている状況と問診の様子からいま病院に行ってもできることはほとんどないと言われ(救急隊員さんはすごく言葉を選んで優しく伝えてくれた)、救急搬送を辞退した。

 

翌日、私も仕事が休みだったので出かける予定を取りやめて病院まで付き添うことに(スラムダンクの映画のチケットを取っていたのです)。

朝からサルプレップという腸内洗浄のための下剤を飲んで検査のための準備。

これがかなり気持ち悪いとのことで苦しみながらどうにか飲み終えたあとは布団でぐったりとしていた。

でも腸の痛みはかなり楽になったようだ。

それでも心細いようでわたしが近くにいると安心するとのことで、なにをするわけでもないけど夫が寝ている近くで漫画を読んだりしながら検査の時間までを過ごす。

 

病院へ一緒に向かうが、歩くと下腹部に鈍痛があるとのことでいつもよりもかなり歩くスピードが遅くなる。

汗をかきかきクリニックに辿りつき、検査が終わるのは1時間後とのことなの夫を見送ったあと図書館へ行って時間をつぶし、1時間後に戻る。

 

鎮静剤を打って内視鏡を入れたので検査自体はあまり辛くなかったよう。

一緒に検査結果を聞くと、小さなポリープがあったためそれは切除して病理検査に出すとのこと。

憩室があったため、もしかしたらここで炎症を起こしていた可能性と、治りかけの炎症のあとがあったためもしかしたらこれが痛んでいたかもしれないとのこと、

 

病理検査の結果待ちの状態ではあるが大きな病気ではなさそうとの診断だった。

医師によればサルプレップでの腸内洗浄で状態がよくなる場合も多いとのこと。

脂っこいもの、辛いもの、飲酒は控えるようにとのことだった(夫は全部大好き)。

 

検査1時間後から消化に良いものを食べていいとのこと。

20時間近くカロリーをとっていないと思うのでクリニックに戻るときにinゼリーを買っておいたので飲ませながら帰る。

やはりこのときも足取りはいつもよりもかなりゆっくり。

お互い働いているし、子供はいないし、借家だし、と先延ばしにしていたけれど生命保険にまったく入っていないので保険のことを考えなきゃね…なんて話しながら帰った。

 

帰ってきてから水分を取って、なんだか疲れたと夫は布団で寝てしまったので胃腸に優しそうなもの…と思ってかぼちゃのスープを作ったのでした。(前置きが長い!!!)

 

こちらのレシピを参考に作る。

ja-kitaechigo.or.jp

 

ちなみにネットでレシピを参考にして作るときは、テレビ番組や雑誌で紹介したものを公式に載せているもの、調味料などのメーカーのサイトに載っているもの、JAが出しているレシピを参考にすることが多い。

あとは白ごはん.comのことをとても信頼している。

料理人の人が出しているレシピはとても参考にするけど、料理研究家の人はよくわからんな…という判断。

クックパッドなどの投稿系のレシピサイトは料理のアイディアには使うけどあまり参考にしない。

 

さて。

まずはかぼちゃと玉ねぎを煮ていく。

レシピにかぼちゃ400gとあるが、丸1個を種抜いて皮をむいたところで重さを測ったら560gほどあったので調味料と水分量は多少多めにした。

玉ねぎは大きめのものだったのでそのまま1個。

きったねー台所なので写真に必死にぼかしを入れてる。

コンソメと水を入れてぐつぐつ煮る。

 

15分ほど煮たらかなりくったり。

蓋閉めて煮てしまったので玉ねぎの香りがかなり強く残ってしまった。

次回作ることがあれば蓋あけておくのと、油使ってもよいときだったら別で炒めて香りを飛ばした方が良いかも。

 

鍋を火から外してハンドブレンダーですりつぶしていく。

ポタージュスープを久しぶりに作るので多少飛び散らせてしまった。

でも鍋のままできるのはやはり便利だね。

 

弱火にかけながら豆乳で伸ばして塩とコンソメで味を調整して完成。

スープができあがるころに夫ものそのそと布団から起きてきた。

 

あまり食欲はないとのことだけどスープを1杯飲んで、熱が出ていたので解熱剤を飲んでまた布団に戻っていった。

食欲はないながらもスープはおいしいと言って飲んでくれたのでよかった。

 

わたしは軽い夕食としてトーストも一緒に食べました。

家でひとりでとる食事があまり好きではなくて(食べるのになんだか飽きてしまう)、夫がふだんたくさん食べてくれるからごはんの作り甲斐があるんだよなあとこういうときに実感しますね。

休みの日くらいしか料理しないけども。

 

スープの野菜を煮込んでいる間にプリンも作った。

卵を4個割ったら1個ふたごたまご!

左のくっついてるのがふたごだった。

卵4個に対して砂糖大さじ2、豆乳400mlで混ぜ合わせて茶こしでこしながら容器にうつす。

グラタンつくるときにも使う、大きめのガラスの保存容器に卵液をうつしてレンジで固まるまでちょっとずつ加熱していく。

最初は600wである程度温度が上がったな~というところで200wにして様子を見ながら加熱していった。

小さい容器に卵液入れるのも苦手だし、固まる様子を見るのがガラスの方がわかりやすいし、でこれで大きいプリンを作って取り分ける形で作ることが多い。

 

明日の朝ごはんとかで食べられるといいけれど。

冷蔵庫につぶあんのチューブがあるのでそれを添えて食べたいともくろんでいる。