不意に5連休ができた。
最初の3日間は希望休を出していたのだけど(地元から出てきた友達と2日間遊ぶ予定があり、その疲れをとるための3日目の休み)、そのあとたまたま休みが2日続いたのだ。
特に予定を入れるでもなくだらだらしようという日ができたので暇つぶしにカレーを作った。
カレーが好きなのだけど、市販のカレールーで作るカレーは油分が多くなりすぎるのでカレー粉でカレーを作る。
今回ベースにしたレシピは杏耶さんの無水カレーのレシピ。
無水+スパイスはカレー粉のみで❗️
— 杏耶@あや 家がし&ふんばりごはん連載中✒️ (@ayatanponpon) 2023年7月3日
めちゃ美味しいスパイスカレーができます❗️🍛
手順も簡略化しながら本格的な味を味わえるよう目指してレシピ作りました🙏
プラスで入れるとクオリティ高くなるスパイスも書いたので参考にしてください✨
夏バテ予防に野菜もたんぱく質もしっかり美味しく摂ろう〜💪 pic.twitter.com/YtIit1epmQ
野菜をめちゃくちゃ増やしたので、肉は倍の量で作った。
今回の具材
玉ねぎ2個、カットトマト400g、ほうれん草1袋(8株くらい?)、ズッキーニ2個、なす3個、ピーマン4個、ぶなしめじ2パック、セロリ1株、鶏もも500g、スペアミント1パック
調味料
玉ねぎを炒めるときのオリーブオイル、塩コショウ、カレー粉、コンソメ顆粒、サマハンティー
サマハンは身体を温めるのによいというスパイスティーでカルディとかに売っているんだけど、以前の勤め先で取り扱っていて倉庫で賞味期限切れになったものが我が家にマジで大量にあるのでカレーを作るときにワサッと入れる。
スパイス系の料理を作るときに入れるとそれっぽくなる。
プラスαで入れている野菜たちは八百屋さんで安くなってたものと、わたしが好きなもの。
ピーマンをカレーに入れると夏の味になる気がする。
それとスペアミントは八百屋さんでただでもらえたから刻んで入れてみた。
我が家で大量のカレーを作るときは肉をほろほろにしたい煮込む感じのときは圧力鍋を使うのだけど、そうでもないときは26cmの深めのフライパンを使う。
鍋よりもフライパンの方が何となく使い勝手がいい気がしている。
具材に火を通す順番が玉ねぎ→鶏肉→そのほか野菜だったのでまず玉ねぎを切って焼き目を付けている間にほかのものを準備するか~と進めていたのだけど。
鶏肉でまな板と包丁汚すのが嫌だから先に野菜切ってたけどなかなか量が多かったので間に合わね~と一旦火を止めたところで、鶏肉はボウルの中でキッチンばさみで切っちゃえばいいじゃん☆と思いつき、スムーズに調理出来てハッピー。
野菜を切るときのわたし的なポイント
・セロリは筋を取る
筋が口に残らなくて美味しいよね
数年前に映画「little forest」を見てからセロリの筋取らなきゃねの気持ちで生きている。
良い映画だから機会があったら見てね
・ピーマンの種とヘタは気にしない
料理の種類にもよるけれど、永平寺に行ったときに見た永平寺での食事作りの映像でピーマンの種とヘタの部分を捨てずに天ぷらにしているというのを見てから、わたしも種とヘタを気にせずそのまま食べている。
永平寺では食べられるところを無駄にしないという精神だと思うけど、わたしは単に取るのが面倒だからです。
トマトの種食べるんだからピーマンの種も食え
煮込んでいくとこんなくらいにくったり。
下に水分たくさん出ていていい感じでした。
小麦粉を入れていないのでさらさらとした野菜の煮込みという雰囲気。
カレー味のラタトゥイユ的な。
スーパーでイングリッシュマフィンが割引になっていたのでそれと一緒に食べたよ。
米炊くのもめんどくさかったのでありがたい。
刻んだスペアミントを少し鍋に入れずにとっておいて盛り付けのときに散らしてみた。
ミント合う!アクセントになっていてとても良かった。
ミントが入るとどことなくタイっぽい感じがする。
翌日そうめんにものっけてみた。
温めずに冷蔵庫で冷やしておいたのをそのまま載せた。
油分が少ない(玉ねぎ焼き付けたときのオリーブオイルと鶏ももの脂くらい)ので冷えたままでも美味しい。
なすとズッキーニが揚げびたしみたいに冷えてトロンとした食感が美味しかった。
野菜たくさん取れて美味しかったのでまた作ると思う~!
なんもしないぞと決めた休日でも料理をするときちんと生きた実感がしてよい。
わたしはほっとけば美味しくなるところと、よく火が通ってぐずぐずになった野菜のことを愛しているので、煮込み料理をよく作ります。